東京医科歯科大学の医動物学教室のホームページにも寄生虫関連の書籍のコーナーがありますのでご覧ください。

寄生虫学研究;材料と方法 2014年版

寄生虫学研究;材料と方法 2014年版

編集:高宮信三郎 発行:三恵社、2014年 ISBN78-4-86487-353-6

集録原稿 37編、体裁179頁、カラー印刷、A4版

本書は、寄生虫学の研究に役立つ材料と方法に関する実務書です。2012年、2013年に引き続き発刊されました。研究室に常備されて、若い研究者が新たな実験に取り組みやすくなる事を期待しています。
購入申込み用紙などはここはここにあります(Wordファイルがダウンロードされます)。

■「寄生虫学研究 材料と方法 2014年版」についての案内
本書は、岐阜大学生協医学部店から購入が可能です。ご所属の大学生協を通して申し込むか、または岐阜大学生協医学部店へ直接お申込み下さい。代金:7,200円 (消費税込)+ 送料:(1冊あたり)164円=合計7,364円
また、過去の同書2013年版、2012年版の販売も可能です。

◇注文先岐阜大学消費生活協同組合 医学部店 担当: 加野 小百合
TEL:058-230-1164 /FAX:058-230-1165/ E-Mail:med@gucoop.jp

※ご注文は出来るだけE-Mail(med@gucoop.jp)またはFAX(058-230-1165)でお願いします。

◇お支払いについて
・個人の方:代金は先払いをお願いします。入金確認後、書籍を発送します。
    振り込み先:十六銀行黒野支店(店番111) 当座0011002 名義 岐阜大学消費生活協同組合
・法人(公費など)の方:請求書を同封致します。商品到着後、1ヶ月以内にお支払い下さい。

***** ご注文時 記載事項 *****
※注文内容
「寄生虫学研究 材料と方法 2014年版」の購入を○○冊希望
「寄生虫学研究 材料と方法 2013年版」の購入を○○冊希望
「寄生虫学研究 材料と方法 2012年版」の購入を○○冊希望

・貴所属先 ・御芳名・送付先住所 (メール便で送りますので、確実に郵便物が届く宛先でお願いします。)・電話番号・E-MAIL・振込日(※個人でのご注文の場合のみ)・その他連絡事項

※公費等でのご購入の場合は、見積・納品・請求書を同封いたします。その旨お伝え下さい。
   代金:7,200円 (消費税込)+ 送料:(1冊あたり)164円=合計7,364円
   また、過去の同書2013年版、2012年版の販売も可能です。
      ◇注文先岐阜大学消費生活協同組合 医学部店 担当: 加野 小百合
         TEL:058-230-1164 /FAX:058-230-1165/ E-Mail:med@gucoop.jp
※ご注文は出来るだけE-Mail(med@gucoop.jp)またはFAX(058-230-1165)でお願いします。

寄生虫学研究;材料と方法 2013年版

編集:浅川満彦 発行:三恵社、2013年 ISBN978-4-86487-137-2
集録原稿 35編、体裁166頁、カラー印刷、A4版

本書は、寄生虫学の研究に役立つ材料と方法に関する実務書です。2013年に引き続き発刊されました。研究室に常備されて、若い研究者が新たな実験に取り組みやすくなる事を期待しています。

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Parasitic Zoonoses in Asian-Pacific Regions 2012

編集 所 正治(金沢大学)、宇賀昭二(神戸大学)
本書は2012年に神戸で開催された第12回Asian-Pacific Congress for Parasitic Zoonosesを記念と記録として発行されました。アジア太平洋地域を中心とする人畜共通寄生虫感染症に関する最新の知見が掲載されています。一般の国際誌には掲載しきれない貴重な疫学情報も含まれています。大学院での教育研究に活用ください。
A4版 カラー印刷 140頁 発行:三恵社(名古屋) 価格2000円

寄生虫学研究;材料と方法 2012年版

著者:宇賀昭二 丸山治彦 発行:三恵社、2012年 ISBN978-4-88361-998-6

詳細な情報はここにあります(pdfファイル)。

Functional Morphology of Trichinella

This book overviews morphology of Trichinella with emphasis on the function of this parasite for better understanding of intriguing host-parasite relationships during the course of trichinellosis. Self protection and excretion of functional proteins are most important, which are closely related each other but described in the nine chapters.
Publisher: Sankei-sya, Nagoya Japan. Feb 2012
(三恵社、名古屋 TEL 052-915-5211)
By Yuzo Takahashi, Isao Nagano, Zhiliang Wu and Thidarut Boonmars
定価 3,780円(税込)
詳細な情報はここにあります(pdfファイル)。

Recent Advances in Medical Sciences: Parasites and their Human and Animal Hosts

医科学の進歩:寄生虫とその宿主たる人と動物
2010年10月発行、150頁
ISBN978-4-9905476-0-8 C3047
編集・発行 宇仁茂彦 木俣 勲(大阪市立大学医学部)
定価 3,000円(税込)(CD版を含む論文集)
購入をご希望の方は大阪市立大学大学院医学研究科寄生虫学分野(第65回日本寄生虫学会西日本支部大会事務局)にご連絡ください。
電話 06-6645-3761 Eメール parasite@med.osaka-cu.ac.jp
最新研究を収めた論文集(30編)
大阪市立大学での第65回日本寄生虫学会西日本支部大会(平成21年11月開催)における講演をもとに基礎研究から臨床まで網羅した総説・論文集

CLIMATE CHANGE AND MALARIA

A baseline study in Palawan, the Philippines
2009年3月発行
ISBN978-4-434-13351-0 C3047
編者 Rivera PT, Crisostomo BA, Angluben RU, Kano S(国立国際医療センター)
発行 フリープレス
定価: 2000円+税
地球の温暖化とマラリアの世界的流行拡散が懸念されている中、フィリピンのマラリア高度流行地域パラワン州における過去8年の気候変動とマラリア流行変動の相関を解析し、その研究成果をまとめた書籍(英文)

しのびよるシャーガス病

中南米の知られざる感染症
2009年3月発行
ISBN978-4-7664-1580-3
著者 竹内 勤、三浦左千夫((慶應義塾大学医学部)
発行 慶應義塾大学出版会
定価:2800円+税

<眠り病>は眠らない

日本発!アフリカを救う新薬
2008年2月発行
ISBN978-4-8306-0518-5
著者 山内一也(東京大学名誉教授)、北 潔(東京大学教授)
発行 岩波書店
定価:1260円
難病として知られる眠り病。蔓延するアフリカではエイズ以上の被害をもたらし、経済発展にも深刻な影響を与えている。眠り病の正体は何か?治療法は?地道な研究が300年近くにもわたって積み重ねられ、ついに日本で有効な物質が見つかった。効果的で副作用のない純国産新薬ははたして完成するのか。眠り病研究の歴史と現状を紹介する。「BOOK」データベースより

詳細はこちらあるいは こちらをご覧ください

寄生と共生(ISBN978-4-486-01785-1)

石橋信義・名和行文 編著
東海大学出版会(Tel: 0463-79-3921)
2008年7月5日発行
価格 本体3,800円+税

近年,わが国では寄生虫症が激減したことによって,一般市民だけでなく医師,検査技師などの医療従事者までも寄生虫症に対する関心が薄れた.しかし今なお世界には寄生虫症が蔓延しており,これからの医師,検査技師には多様化・増加する寄生虫症に的確に対応するための知識が欠かせない.最新の情報を盛り込みつつ、必要最小限の事項をわかりやすくまとめた絶好の教科書

詳細はこちらあるいは こちらをご覧ください

寄生虫学テキスト(第3版)

B5判302頁2色刷,口絵カラー16頁
(カラー写真238点), 2008年3月発行
ISBN978-4-8306-0518-5
著者 上村 清 (元富山医科薬科大学助教授)
井関基弘 (金沢大学大学院客員教授)
木村英作 (愛知医科大学教授)
福本宗嗣 (鳥取大学教授)
発行 文光堂
定価:5,000円+税
近年,わが国では寄生虫症が激減したことによって,一般市民だけでなく医師,検査技師などの医療従事者までも寄生虫症に対する関心が薄れた.しかし今なお世界には寄生虫症が蔓延しており,これからの医師,検査技師には多様化・増加する寄生虫症に的確に対応するための知識が欠かせない.最新の情報を盛り込みつつ、必要最小限の事項をわかりやすくまとめた絶好の教科書

地理情報システムとマラリア・サーベイランス(英文)

狩野繁之 他 著
東京都文京区関口1-3-15
Tel:03-3266-1121
定価:2,100円(本体2,000円+税)
フィリピンにおける自然災害とマラリアの流行サーベイランスに関する調査研究の成
果として、「GIS and Malaria Surveillance」(2007年12月:ISBN978-4-902358-04-9)を出版いたしました。本書籍は、地理情報システムとその解析結果を、マラリアの流行度と比較し考察したものです。厚生労働科研費・新興再興感染症事業「節足動物媒介感染症の効果的な防除等の対策研究(H18-新興-一般-009)」の分担研究の成果を含みます。

Food-Borne Parasitic Diseases

Chapter 3 Paragonimiasis: 吾妻 健
Chapter 10 Immunology of the Infection: 名和行文・丸山治彦
135.95ユーロ

目次など詳細はこちらをご覧ください

日本におけるトキソプラズマ症

編著 矢野明彦  (共同執筆 青才文江、野呂瀬一美)
発行 九州大学出版会
定価 4,500円 (税別)

トキソプラズマ症は典型的な日和見感染症とはいいながら臨床医にとっては理解しにくく、診断・治療方針に悩まされることが多い。その大きな要因は、診断法に関する問題であり、トキソプラズマ症に対する理解不足から来るものである。本書は、千葉大学教授・故矢野明彦(2005年11月逝去)が、基礎研究と臨床現場の融合を目指して、特に臨床医向けに遺した総括的編著であり、先天性および後天性トキソプラズマ症の豊富な症例を挙げ病態に即した診断法・治療法・予防法を指南している。

Asian Parasitologyの頒布 全6巻

2006年10月 27日 FAP/AAA 世話人一同

Asian Parasitologyの頒布につきまして

千葉大学の矢野明彦先生が亡くなられて、この11月10日には一周忌を迎えます。秋風の中に、時の移ろいの早さを感じるこの頃です。
故矢野先生が心血を注いで編集され昨年刊行されましたAsian Parasitologyシリーズモノグラフ全6巻、まだ多少の残部がございます。

Vol. 1 Food-borne Helminthiasis in Asia 151冊
Vol. 2 Taeniasis/Cysticercosis and Echinococcosis in Asia 79冊
Vol. 3 Filariasis in Asia and Western Pacific Islands 117冊
Vol. 4 Toxoplasmosis and Babesiosis in Asia 188冊
Vol. 5 Schistosomiasis in Asia 128冊
Vol. 6 Malaria in Asia 168冊

全6巻セット販売(1セット10,000円)、バラ売り(各巻2,000円)とも可能ですが、残部の少ない第2巻につきましてはセット販売を優先させて頂きます。なお、送料は販売価格に含まれます。

購入のお申し込みは下記宛にお願い致します。

FAP事務局
〒260-8670 千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学医学研究院感染生体防御学
E-mail: parasite@office.chiba-u.jp
TEL: 043-226-2073
FAX: 043-226-2076

随筆集 「学究三昧」 

佐々 学著
310頁  (四六版箱入り上製)

目次

思い出の写真集佐々 学先生の米寿を祝して       林 滋生

風土病に挑む
1.自然こそわが師        (竹林に座す、1983年)  
2.熱帯病との闘い        (ノミはなぜはねる、1970年)
3.風土病の科学         (日本の風土病、1959年)
4.日本列島の風土病       (ノミはなぜはねる、1970年)
5.基礎的な研究と役に立つ研究  (ノミはなぜはねる、1970年)
 
虫を相手に
6.北国の蚊を追って       (風土病との闘い、1960年)
7.ユスリカ学ことはじめ     (自然こそわが師、1985年)
8.動物に名前をつける苦労    (実業之富山、1991年)   
9.シラミの飼育         (ノミはなぜはねる、1970年)
10.ダニ学二十年         (文芸春秋、1966年)
11.七島熱の発見         (風土病との闘い、1960年)
12.ネズミの家族構成       (生活と環境、1958年)
13.蚊やハエやダニのいない世界をめざして 実業之富山、1988年)
 
虫だらけの世界 
14.回虫は「怪虫」        (Scope、1970年)
15.伊予のフィラリア退治     (風土病との闘い、1960年)
16.虫だらけの世界        (Scope,1970年)  
17.戦前・戦中の思い出      (ノミはなぜはねる、1970年)
18.戦後の日本における衛生動物学の進歩と貢献 (自然こそわが師、19985年)
 
異郷の旅路
19.熱帯への郷愁         (環境衛生、1964年)
20.戦後三たびソロモン諸島を訪ねて(実業之富山、1988年)
21.野良牛のいる街        (環境衛生、1965年)
22.故宮のすばらしさ       (ノミはなぜはねる、1970年)
23.でかい国アメリカ       (実業之富山、1985年)
 
環境への取り組み
24.第三の医学          (政界往来、1965年)    
25.生物社会のバランス      (ノミはなぜはねる、1970年)
26.病める地球          (熱帯への郷愁、1977年)
27.都市化に伴う生物相の変化   (ノミはなぜはねる、1970年)

マラリア・蚊・水田

病気を減らし、生物多様性を守る開発を考える
著者 茂木幹義
発行 海游舎
定価 2,100円(税込み)

生物多様惟と環境の保全機能が高い評価を受ける水田は,病気を媒介する蚊や病気の原因になる寄生虫の棲み場所でもある。世界の多くの地域では,水田開発や稲作は,病気の問題と闘いながら続けられてきた。病気をなくすため,稲作が禁止されたこともある。本書は,こうした水田の知られざる一面,忘れられた一面に焦点をあてた。

別冊・医学のあゆみ 現代寄生虫病事情

発行 医歯薬出版株式会社
定価 3,570円(本体3,400円+税5%)
編集 多田 功(九州大学名誉教授)
表紙デザイン 三宅正登

はじめに――Wormy worldの克服をめざして             多田 功
第1章 ミクロの脅威
 1.シャーガス病――中南米の厄病神       平山謙二
 2.マラリア――熱帯の死神       石井 明
 3.マラリア――怖い輸入病       大友弘士・他
 4.リーシュマニア症――戦乱が拡げる黒熱病流行              橋口義久
 5.赤痢アメーバ症――熱帯病かSTDか  濱田篤郎
 6.アフリカ睡眠病――新たな制圧法を求めて       江下優樹・他
 7.蚊――疾病流行をモニターする           栗原 毅
第2章 地球規模で広がる寄生虫
 1.住血吸虫症――揚子江流域の流行になにが起こりつつあるのか    太田伸生
 2.アジア・太平洋地域におけるテニア症と嚢虫症              伊藤 亮
 3.エキノコックス症(多包虫症)――キツネが運んだ疾病              金澤 保
 4.サナダムシ物語――日本海裂頭条虫からの人類へのメッセージ    山根洋右
 5.顎口虫症――中南米の奇病として       赤羽啓栄 岩田久寿郎
 6.広東住血線虫症――脳を侵す寄生虫病              西村謙一
 7.オンコセルカ症――いま,世界と日本で           高岡宏行
 8.AIDSではびこる寄生虫病    矢野明彦 青才文江
第3章 寄生虫 vs. 宿主
 1.赤痢アメーバ原虫――特異な含硫アミノ酸代謝を創薬につなげる              野崎智義
 2.寄生虫を迎え撃つ好酸球――旋毛虫感染モデルにおける動態       是永正敬
 3.腸管粘膜バリアと寄生虫とのせめぎあい――腸管上皮層細胞群のバリア構築における意義    稲垣匡子・名和行文
 4.回虫の知恵――代謝の変換    北 潔
 5.マラリアとヘモグロビン異常――ネパールにおけるフィールド調査から   
濱野真二郎 小林 茂
第4章 寄生虫病制圧の途
 1.日本の国際寄生虫制圧戦略    小島莊明
 2.土壌伝播寄生虫対策――世界に貢献する日本のノウ・ハウ           影井 昇

「住血吸虫症と宮入慶之助:ミヤイリガイ発見から90年」

宮入慶之助記念誌編集委員会
九州大学出版会(電話 092-641-0515) 正価5,500円

宮入源太郎・多田 功・石井 明

序文

第一部

石井 明[自治医科大学名誉教授] 日本における住血吸虫研究の流れ
田中 寛[東京大学名誉教授] 宮入慶之助と中間宿主カイ発見
辻 守康[広島大学名誉教授] 片山記から片山病の防圧まで
薬袋 勝[山梨県衛生公害研究所副所長] 山梨県の住血吸虫防圧
塘 普[久留米大学名誉教授] 筑後川の住血吸虫防圧
中島 敏郎・平田瑞成[久留米大学名誉教授・久留米大学医学部助教授] 日本住血吸虫症の病理形態学
大橋 真[徳島大学総合科学部教授] 住血吸虫に対する生体の防御機構
小島 荘明[東京大学名誉教授] 住血吸虫病ワクチン
平山 謙二[長崎大学教授] 住血吸虫感染と体質
青木 克己[長崎大学教授] ケニアにおける住血吸虫病と防圧
安高 雄治[関西学院大学助教授]ほか 住血吸虫と感染行動
太田 伸生[名古屋私立大学教授] 中国における住血吸虫
松田 肇[独協医大教授] メコン住血吸虫症
林 正高[元甲府市立病院部長] フィリピンの日本住血吸虫症・脳症型、
肝脾腫型の臨床と同症に対する挑戦
岩永 襄[広島大学助教授] ミヤイリガイの生物学
梶原徳昭・保阪幸男[山梨県衛生公害研究所・元国立感染症研究所室長] 中間宿主ミヤイリガイの殺貝による日本住血吸虫症の制圧
二瓶 直子[国立感染症研究所客員研究員] GPS で住血吸虫症流行を追う

第二部

多田 功[九州大学名誉教授] 九州大学における宮入慶之助
小林 照幸[ノンフィクション作家] 住血吸虫研究史における人間
ドラマ:取材雑感から
清永 孝[歴史研究家] 慶之助と蛍と左京
宮入 源太郎[宮入慶之助記念館館長] 人間、宮入慶之助
宮入 建三[宮入慶之助記念館館員] 宮入慶之助記念館の開館
関連資料
宮入慶之助の著作(刊行物、論文など)
宮入慶之助年表
宮入慶之助の書簡など
宮入慶之助に関する遺構
宮入慶之助のアルバム
索 引
写真アルバム

「魚類寄生虫学」

小川 和夫(東京大学大学院 農学生命科学研究科教授)著
東京大学出版会
A5版 232ページ 定価(本体価格4200円+税)
ISBN4-13-070100-2
直接、東京大学出版会にご注文もできます.

ブリ,マダイ,サケ,ウナギなど,水産において重要な魚種に寄生する寄生虫を対象に,その生活環,形態,分類,寄生虫病などについて,研究史上のさまざまなエピソードを交えながらわかりやすく解説.水産学,獣医学,医学などで寄生虫学を学ぶために必携の書.

〈主要目次〉

第1章            寄生する「虫」と寄生される魚―魚類寄生虫学は研究材料の宝庫
第2章            粘液胞子虫―多細胞でも原生動物とされていた寄生虫
第3章            ハダムシ―よみがえる寄生虫標本
第4章            エラムシ―19世紀に記載された寄生虫
第5章            住血吸虫―魚にもいる血管内の寄生虫
第6章            微胞子虫―謎の多いミクロな寄生虫
文献/おわりに/索引

日本における寄生虫学の研究

英語版第7巻,8巻刊行

寄生虫学会の総力を挙げて編集が進められてきた英語版「Progress of Medical Parasitology in Japan」第7巻,8巻がついに刊行されました。
内容につきましてはこちらをご参照ください。ご注文などのお問い合わせは直接目黒寄生虫館へお願いいたします。ファックスは「03-3716-2322」です。

日本学術振興会科学研究補助金研究成果公開促進費(一般学術図書)による刊行物

(英文): H. Takaoka :The Black Flies (Diptera: Simuliidae) of Sulawesi, Maluku and Irian Jaya(題目和訳:スラウェシ島,マルク諸島およびイリアンジャヤのブユ)xxii + 581 pages, Kyushu University Press, 2003, 18000 yen.

インドネシアのスラウェシ島,マルク諸島,イリアンジャヤ地域の吸血性昆虫ブユを初めて系統分類学的にまとめた学術書。新種71種を含む87種の形態的特徴を線画とともに記載。亜属および種の検索表、東洋区とオ-ストラリア区のブユ全526種を属,亜属,種グループ別にまとめたリストおよび地理的分布図も示され、熱帯アジアのブユの生態・多様性および疾病媒介研究に必携

成山堂書店

ベルソーブックス009 (社)日本水産学会 監修 長澤和也(水産総合研究センター養殖研究所日光支所長)著
「魚介類に寄生する生物」 定価1、600円(税別)

ベルソーブックス016 (社)日本水産学会 監修 長澤和也(東南アジア漁業開発センター 養殖部局 魚病特別顧問)著
「さかなの寄生虫を調べる」 定価1、600円(税別)

林 正高著 「寄生虫との百年戦争」 毎日新聞社 2000年

この1億2千万人の患者,あるいはそれを取り巻く住民たちのなかには,この病気が今や絶滅できる病気である事実すら知らない人も多いのです。

開発途上国で異ななお住血吸虫症に苦しみ患者たちの命を守り,また,住血吸虫症を絶滅させるのは私たちに課せられた義務であると考え,この運動を更に長く続けていきたいと考えています(本文より)

死に至る寄生虫病—日本住血吸虫症は絶滅していない。この難病の根絶を目指して地道に闘い続けるある医師の記録。

詳しい案内は「ここ」をクリックしてください。

問い合わせ先:毎日新聞出版局 図書編集部 永井紀衣・山本隆行
TEL: 03-3212-3239 FAX: 03-3212-0095

石井明,二瓶直子,佐々学編 「ソロモン諸島とマラリア」 日本熱帯医学協会 1995年

佐々学(前途山国際大学学長)を代表とする海外学術調査研究「ソロモン諸島のマラリアの疫学と駆除の研究」が1991年より3年にわたって実施された。その報告を元に調査研究にポイントを措き,マラリアとそれを取り囲むソロモンという国についてまとめたものである。

本書の英語版は下記を参照してください。

申し込み問い合わせ先:(財)日本熱帯医学協会

〒113 東京都中央区日本橋本町4-4-11
TEL: 03-3241-3261 FAX: 03-3245-1711

Ishii Akira, Nihei, Naoko, Sasa Manabu (Editors), Malaria Research in the Solomon Islands 1998

This is a compilation of reports of work carried out in the Solomon Islands by research groups between 1990 and 1995. Prof M. Sasa was the principal investigator and chief during the first three years. The work was started with the title “Studies on Malaria Control in the Solomon Islands,” and was supported by a Grant-in-Aid for Scientific Research from the Ministry of Education, Science, Sports and Culture of the Japanses Boverment. Prof. Sasa worked with Dr. N. Kere, who was the Director of the Malaria Center in Honiara, and later served as undersecretary of the Ministry of Health and Medical Servies of the Solomon Islands.
This book is a translation of the original publication, and also contains additional reports of work performed in the final two years of the study. A relatively loose fromat was adopted, and pages were offered to researchers to the structure their contributions as they thought most appropriate.
We hope this book will contribute to the advancement of research and assist in solving the problems associated with preventing and treting malaria, not only in the Solomon Islands but also in other places in the tropical regions.

A. Ishii, N. Nihei and M. Sasa

石井明,鎮西康雄,太田伸生(編集),標準医動物学 第2版,医学書院 1998 7000円

本書は1986年に第1版が発行された標準医動物学の新版であり,わが国の寄生虫学をリードする38名の著者によって新しく書き下ろされた。

Ishikura H. (Editor-in-Chief) Host Response to International Parasitic Zoonoses, M. Aikawa, H. Itakura, K. Kikuchi (Editors), Springer-Verlag Tokyo 1998

この本は石倉 肇先生の御尽力により、1997年6月に札幌で開催された第86回日 本病理学会のシンポジウムの記録です。編集の石倉、相川、板倉 3先生の他 に、多田 功先生、山根洋右先生、私、東海大学病理の堤 寛先生、でアニサキ スの研究で有名なローマ大学のDr. Lia Paggiが寄稿しております。

名和行文(分担執筆) 「Mucosal Immunology 2nd edn.” Ogra, PL et al. eds. 」 Academic Press US$199.95

粘膜免疫のバイブル。総頁数1600ページ以上。名和教授にご依頼になれば著者割引(25%off)で購入できます。

相川正道、永倉貢一著 「現代の感染症」 岩波新書 630円 (1997年6月発行)

「O157」が日本を、「エボラ熱」「狂牛病」が世界を震撼させたのは最近のこと。 一方、結核による 年間死者300万、マラリア250万というように、人類が克服したといわれる感染症が、世界各地で猛威を 振っている。 なぜ、いま感染症が大発生するのか?話題の感染症について病原体と集団発生の原因、身を守るための 対策をしめす。 —岩波の「世界」から引用

高岡宏行著 『昆虫による病原体伝播のしくみ』(医昆虫学をはじめて学ぶ人のために)pp.107,南山堂、本体1,800円 (1997年4月発行)

本書は寄生虫学の副読本および衛生害虫の講義、実習の参考書として医学生向けに書かれた入門書。第1章において、昆虫媒介性疾患(ウイルス性、リケッチア性、原虫性、寄生蠕虫性)の伝播のしくみを整理して紹介。第2章では、流行の様相の差異をもたらす病原体、ひと、環境要因をとりあげている。特に、媒介昆虫の要因では、昆虫の媒介能を左右する昆虫の形態的、生理、免疫的、および生態的特性をやや詳細に紹介。第3章の各論では、熱帯、亜熱帯地域において、問題となる吸血昆虫群について、形態、生態、疾病媒介とのかかわり、さらに予防対策について解説。